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穀物菜食はスタミナ食
肉食がいいのか、穀物菜食主義がいいのか、などとよく論議されますが、肉食を推薦する人は肉を食べないとスタミナがつかないなどと言います。では実際その人たちにスタミナあるのかということです。これは悪しき思想で、肉は肉から生まれるというものです。肉を作るには肉を食べないといけないという単純思考があるわけです。実際の牛はどうでしょう。昔の牛は牧草ばかり食べていました。それだけで、ものすごい肉を作っているわけでしょう。つまり肉は肉から生まれてはいないのです。それから牛はすごいスタミナがあって頑健ですね。馬もそうです。あんなに草ばかり食べていても、スタミナがあるわけです。彼らに肉を食べさせたらどうなるでしょう。余計な病気になってしまいます。狂牛病がよい例でしょう。つまり、わたしたちにとっては穀物菜食がスタミナ食なのです。完壁な例があって、先日、うちに訪ねてこられた奥さんがいて、ホノルルマラソンを今年25回目走るというのです。1回目、2回目と挑戦して完走ができなかったのですが、3回目に行かれる前にうちに来られました。それで何とか完走できる食事法を教えてくれというので、玄米と雑穀でおむすび、を作ってねというふうに教えてあげたところ、ホノルルに炊飯器まで、持って行かれたそうです。それで二、三日前から現地に入って練習しながら、自分でご飯を炊いて、玄米おむすびと雑穀を食べ始めて、それで、走ったのです。それで、初めて完走したそうです。スタミナがついたのです。そして4回目は雨が降ったので、大事をとってセーブしながら走って、一応完走ができました。そこでタイムを見てみたら、去年と一緒だったそうです。「こんなんやったらもっとがんばって走ればよかった」と思ったそうです。それだけまた一層スタミナがついたということです。
昔、明治維新後すぐにアメリカ人の牧師がやってきて、江戸から横浜まで人力車で、走ってもらったのです。そして車夫たちが休憩時間中に弁当を食べているのを牧師が見たのですが、おかずはなかったそうです。そこで「あんなものだけ食べて、また走るなんて、走れるのかJと心配したそうです。ところが横浜まで完走しました。でも、ちょっとかわいそうだからと、帰りは牛丼屋さんに寄って、牛丼を食べさせたそうです。すると途中で、へばってしまったという有名な話があります。その後、その牧師が本国のアメリカに手紙を出しているのですが、「我々の栄養学は蛋白質を120g摂れと言っているが、これは何かの間違いじゃないだろうか」と書いているのです。なぜ肉食ではスタミナがつかないかというと、肉の蛋白質を代謝するときに、ミネラルをものすごく消耗するからです。肉を代謝するために体中のエネルギーを使い、そちらにエネルギーを使うので、外に出すエネルギーが少しになってしまうのです。これが、肉食で、かえってスタミナ不足になるということです。
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