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我々の体は自然界のものだから自信をもっている
今からお話するのは、実は自信がないのは脳の前頭葉だけで、首から下の自然の体という部分は、自信があるということです。我々の体は自然界のものです。自然界は偉大なもので、体は自信を持っているのです。ところが、意識しているほんのちょっとした部分だけが、自信がないといっているだけなので、もっと体を信じようという話です。それが今日のテーマなのです。まず、体を自然界に近づける方法です。それは体にとって最も自然なものを食べていくということです。先日も、「私きっとビタミンCが足りないと思うから、ビタミンCをどれくらい飲んだらいいですか、何mgくらい飲んだらいいですか」と人から聞かれました。自然界の体はそんなことは考えたことがないのに、意識が一生懸命考えるわけです。要するに、体に任せていないということです。では、我々の体である自然界は何を要求しているのでしょう。頭が意識している要求通りに、体に要求したら人工化になります。体が要求しているように、こちらが従っていくのが自然に近づくことです。つまり体の要求を知る、体は何を食べたがっているのかを知るということです。その端的なデータがあります。これが体が要求している数字なのです。[62.5%  25.0%  12.5% ]
体はこの割合で食べてほしいのです。
例えば車には軽自動車や普通自動車など、いろいろな種類があります。デイーゼルエンジンなら軽油を入れないと、間違ったら大変です。車はエンジンが要求している油を入れないと故障しますが、我々の体も同じことなのです。肝心なことは、どんなエネルギーを入れるかです。そのエネルギー配分さえ間違わなければ、既に自然界だということです。
先の数字はお腹が要求している割合です。例えば車や電気製品を買っても使用説明書がついているので、説明書の記載通りに使えば故障しないのです。あとは自然に磨耗してきて、最大限に使って終わり。我々の体も同じです。最大限に使えるような我々の使用説明書があって、その通りに使っていけば、最大に使いながら消耗していき、最後は老衰で亡くなる、そうありたいわけです。ところが、間違った使い方をしたときには、老衰以前に早死にしてしまうのです。では、(前に座っている人に)あなたの使用説明書を出してください。読んだことありませんか?使用説明書も読まずによくここまできましたね。(笑)電気製品を買ったら、すぐにスイッチ入れてガチャガチャ動かすタイプですね。実は、我々は皆使用説明書を持っており、それは口の中の歯なのです。62.5%は臼歯の割合です。これは豆、物を食べるための歯なのです。つまり、1食の中で、穀物と豆をこれだけ食べてちょうだいと言っているのです。これが、我々の体という自然が要求している量、割合なのです。

そして、おかずは25%です。これは前歯の割合で、野菜の繊維、セルロースを引きちぎる為の歯です。つまり、1食の中で野菜はこれくらい食べてちょうだいねということです。夜中のテレビで「野菜をたくさん食べましょう」とかいうコマーシャルがありますが、これを見てみるとあまり食べません。25%は4分の1ですから、4回おはしを口に運んだら1回くらいが野菜ということです。これは大した量ではありませんし、それほど食べなくても良いということです。次は犬歯、とんがった歯です。これは動物性の肉を引きちぎって食べるための歯で、12.5%あります。進化的な歴史で言うと、だんだん犬歯は先が丸みを帯びてきて、なくなりつつある、耐性がなくなりつつあるそうです。方向性としては、犬歯はなくなりつつあるというのですが、今の日本人は一時的にとんがり始めているのです。これは、肉食が増えてきたからです。それだけでなく、例えば日本人の腸は長いというのは遺伝だと思うでしょう。ところが、わずか数年の聞に若い人の腸は短くなっています。だから遺伝ではないのです。食べたものによって、内臓の形すら短期間に変わるということなのです。この割合で食べてくださいということなのですが、みなさんそうなっていますか? つまり、おかずよりご飯の方が多いということです。そうなっているかなということです。それで、もう太ってしまった人は、絶対おかずのほうが多く、ご飯は添え物になっています。それはエネルギーバランスを崩していることになります。おかずが増えるということは、おかずの質に体がものすごく影響されてしまうのです。例えば、少しの肉を食べたときには体は何ともありません。ところが、ご飯が少なかったら、肉の量が増えてしまいます。そうするとおかずの質で体はすごく左右されるのです。ところが、ご飯を多く摂っている聞は、おかずが少々間違っていても、あまり影響を受けないのです。おかずが多いということは油脂類、油ものが多くなるということです。それから動物性蛋白が多くなり、余計な添加物のようなものもどんどん増えてきます。味付けにいろんなものを使い始めるからです。おかずが多いほど、余計なものがどんどん入ってきてしまうということです。
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